肩・腕がしびれる~腕を上げてる時~

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アトピー性皮膚炎、頭痛、腱鞘炎・肘痛・腕痛・肩痛
生理痛・更年期障害などの婦人科系の症状なら

~多治見市音羽町4丁目 女性鍼灸師・整体師が営む治療院~

鍼灸 治療院ゆうら
TEL:050-3700-7605                  http://eura-chiryoin.jp
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40代女性。最初はお顔の美容鍼で来院。でもお体の方の状態を伺うと、右の肩、腕にしびれがあるとか。またまた肩や腕の問題です。当院には、なぜか腕にトラブルがあるお客様が本当に多く来院されます。

この方の場合、いつもしびれているわけではないようで、車の運転中や、歯磨きをしているとき、ドライヤーで頭を乾かしていたり、荷物を持っていたりするとしびれるとのこと。

なるほど。この動作からわかる共通の動作は「腕を上げている時」です。

「腕を上げているときにしびれる」というのは、胸郭出口症候群(TOS)の特徴的な症状で、血管や神経が、肋骨や鎖骨、筋肉などによって圧迫されることで発生。その圧迫は、①斜角筋間隙、②肋鎖間隙、③小胸筋下間隙という解剖的な狭窄部位で起こりやすくなっています。

医者ではないので診断はできませんけどね、この方も「胸郭出口症候群」ではないかな〜。

ということで1週間に1度来院いただくことに。1回目の治療の後に、しびれは少し改善。2回目の治療の後には、歯磨きの時のしびれはなくなりましたが、より腕をより高く上げる、ドライヤーの時にしびれるとのこと。

3回目の治療の後は、痺れはほとんど感じなくなりました。最初に来院したときの痺れを「スコア10」とすると、3回目の治療の後は「スコア3」程度に。ほとんど気にならなくはなりましたが、まだ少ししびれます。

「スコア3」以降は、改善の進捗が少し鈍化しましたが、6回目の治療後は、ほぼ「スコア0」に。

今回この方は、胸郭出口症候群が疑われるしびれでしたが、肩や腕にしびれや痛みを感じる場合、色々な原因や絞扼部位が考えられます。しびれや痛みは、どこに、どのような時に(どのような動きの時に)出てくるかを良く観察して、教えてくださいね。

そしてこの方のように、最初はお顔の美容鍼で来院される場合でも、ほとんどの方にお体の不調があります。お顔の状態を良くするためには、首肩周辺の循環環境が重要な要因の一つです。「きれい」を手に入れるためにも、まずはきちんと体を労わってあげてくださいね~。

 

※施術効果は個人差があります。

股関節周辺の痛み

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こちらも東京にいたときのお話。50代女性。2~3週間前から左股関節周辺に痛みがでて、歩いても、立っていても、座っていても痛みがあるとか。かなり足を引きずって歩いています。病院でレントゲンを撮るも特に異常は見当たらず、様子を見ましょうと言われ、しばらく様子を見るも良くなる気配はなく、他のお客様の紹介で来院。

今の会社に来てまだ1年も経っていないようで、気苦労も多いのに、大きなイベントがあり、数か月間とても仕事が忙しかったとか。さらに詳しく話を伺うと、どうやらオフィスの机が彼女の身長には少し高いようで、椅子の高さを机の高さに合わせると、足が床につかないよう。あららら…デスクワークが多く座っていることが多いので、お尻や太ももの後ろ(ハムストリング)の筋肉が圧迫されているのに、さらに足が床から浮いているとなると、重力で常に下へとぴっぱられている状態…今後のこともありますから「足を置く台を用意してくださいね」と、まずはアドバイス。

特にここが痛いということではなく、股関節の前後周辺全体が痛く、そして左足全体が重いような気がする。と。大転子周辺とPSIS(上後腸骨棘)の周辺には圧痛点がありました。そして今までまでできていた、いわゆるお姉さん座り(正座から膝下をハの字型にする座り方)が痛くてできないとか。ふむふむ。

腹診をして、あらびっくり。お臍の下が硬くて盛り上がってます。とっても大きな子宮筋腫をお持ち。婦人科に定期的に通っているとのことですが、年齢的なこともあり、大きいけど手術はしないで様子を見ている最中とのこと。

う~ん、どうやら痛みは複合的な理由で発生している感じがしますね~。

まずは圧痛点があった場所を考慮して、仙腸関節へのアプローチと大転子周りの圧痛には、ごめんなさい、ちょっと刺激の多い鍼を複数個所に。

最初の3回はほぼ同じ治療内容。4~5日に1回通っていただきました。足を引きづって歩いていましたが、この3回の施術でだんだん痛みが取れて、歩き方は改善。足は引きずらなくなりました。

4回目ぐらいになると、股関節全体の痛みが、だんだん局在化してきました。大転子辺りの痛みは気にならなくなり、鼠径部辺りが少し痛むのと、引っかかる感じが気になるようになってきました。

治療をしていくと、最初と違う場所に痛みや違和感が出てくることがよくあります。新たに出てきたというよりは、一番気になることに打ち消されていることが多いようです。ここまできたら大転子周辺の刺激の多い鍼はもう必要なさそうです。お疲れさまでした~。

4回目からのは1週間1回と治療間隔も少し長く。6回目になると歩く時の痛みはなくなり、日常生活の支障はなくなりました。

この時行った刺激の多い鍼は「痛い!!!」と叫ぶというより「う~~~~」っと唸りたくなる感じの鍼です。業界用語的には「響く」といいます。私も坐骨神経痛でこの鍼の経験者。でもこの鍼をした感覚を思い出すと、不思議と痛みが軽くなるんですよね~。私もあまりされるのは得意な鍼ではありませんが、これで良くなったので、まあ結果良ければすべて良しという感じでしょうか(笑)。ということで、基本、やさしい鍼をするのですが、どうしても必要な時はちょっと刺激の多い鍼もやることがあります。あしあからず。

 

※施術効果は個人差があります。