大人のアトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎、頭痛、腱鞘炎・肘痛・腕痛・肩痛
生理痛・更年期障害などの婦人科系の症状なら

~多治見市音羽町4丁目 女性鍼灸師・整体師が営む治療院~

鍼灸 治療院ゆうら
TEL:050-3700-7605                  http://eura-chiryoin.jp
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明けましておめでとうございます。新年1発目のブログは、私がお役に立ちたいと思っている一つ、大人のアトピー性皮膚炎の東京で施術していた時の改善例のお話。

子供の頃からアトピーで悩んでいる20代女性。鍼灸治療でアトピー性皮膚炎の症状改善と体質改善始めることに。通院は月1回。病院で処方されているステロイド剤や保湿剤も利用中。

再発予防のためにも根本原因を改善することは大事です。とよく言いますが、アトピー性皮膚炎は、赤みや痒みといった症状を抑えることがとても重要です。痒みは、なかなか我慢できませんし、無意識に掻いて、皮膚症状をさらに悪化させてしまいますから。

当院では、皮膚の赤みや痒みの症状を抑えるために、皮膚症状がある箇所を丁寧にお灸で施術します。お灸をすることで赤みがひき、痒みが落ち着きます。それと同時に体質改善のための鍼灸治療を、その方に現れてる症状や触診などの情報から、治療方針を決めて施術していきます。

東洋医学では、皮膚への症状の現れや皮膚のバリア機能は、五行の臓腑では特に「肺」と関係があると考えています。この女性も「肺」へのアプローチが中心でした。

ストレスの多い月や、睡眠時間がなかなか取れなかったり、寝る時間が遅かったりすると、症状はひどくなり、首筋から背中全体、膝窩、太腿内側、肘窩など広範囲に渡り、赤みと痒みがでることも頻繁です。皮膚も少し黒く、硬い状態です。

治療を開始し数ヶ月間は、赤みと痒みが広範囲におよぶことが多く、月一の鍼灸治療の間に、悪化することもたびたび。しかし徐々に膝窩や太腿内側、肘窩などの箇所に症状が出ることが減り、背中も全体から部分へとどんどん範囲が狭くなってきました。

鍼灸治療だけでなく、生活習慣にも気を付けてもらいました。特に睡眠やストレスの発散や回避。真面目な性格な方なので、あまり根詰めないで「ほどほどに」を念頭に、睡眠をしっかり、そしてできれば24時前に寝てもらうように。

半年ほどすると、症状が出る箇所は、首周辺の限られた場所だけになってきました。また月一の鍼灸治療の間に症状がひどくなることもほぼなくなり、ステロイド剤や保湿剤の利用も少なくなってきたとのこと。

痒みなどの煩わしい症状が緩和されると、心の状態も安定し、好循環のサイクルが生まれてきます。一度良くなるスイッチが入ると、どんどん良くなってきます。今回のこの女性は、月一回の通院でしたが、それでも皮膚症状は良好に、でも体質改善までにはまだ時間はかかりそうですが、まずは一歩前進!

長い期間悩んできた体の症状。なかなか自分だけでは上手くバランスを取り戻せない…アトピー性皮膚炎もその一つ。そんなあなたの治癒力を高めるスイッチを入れるお手伝いをしたいと思っています。

PS:昨年アトピー性皮膚炎の方に処方される医療用の保湿剤「ヒルドイド」が、高価な美容クリームよりも効果があると美容目的での使用が横行し、医療費が増大していることから、平成30年度の診療報酬改定を前に、保険適用外にすべきだとの提言がある。というニュースを目にしました。これから動向に注目です。

 

※施術効果は個人差があります。