冷え性~気づきにくい深部の冷え~

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鍼灸 治療院ゆうら
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冷え性の3回目です。1回目は、西洋医学からみた「冷え」、2回目は、東洋医学からみた「冷え」をお届けしました。

今日は私が東京で整体スクールに通っていたころの同じスクールに通っていた女性の話を。

手足の冷えはわりと自分自身で気づくことができる冷えですが、腹部、腰部、臀部周り、それも深部の冷えはなかなか本人も気が付いていないことが多いですね。深部の冷えの場合、ちょっと触っただけでは気づかないこともあります。手を置いたときは、表面上さほど冷たさを感じない場合でも、少し長めに同じ場所に手を当てていると、下の方から冷えが上がってくるような感覚がするときがあります。これが深部の冷えです。

整体スクールに行って練習をしていたある時、同じスクールに通っていた女性と話をしていた時のこと。婦人科に行って検査をしたら、2つある卵巣うち、1つからは排卵できていないようだ。とお医者様から言われたと話をしていました。

その話をした後、彼女と組み整体の練習を開始。練習中ちょっとお腹を触らせていただきました。すると「あれ~ここすご~く冷たいよ」その冷えを感じる場所は、おへその左斜め下の方で、直径3㎝ぐらいの大きさでした。本人はその冷えに、まったく気が付いていませんでした。が、排卵できてない卵巣は、まさにこの冷えのある左側の卵巣でした。そう、その深部冷えを感じた場所は卵巣に近い場所だったのです。病院での診断と冷えの状態が一致した、ある意味貴重な体験でした。

体表から感じた、その深部の冷えが、卵巣の活動や排卵に影響を与えていたかもしれません。循環の滞りは、冷えを生じることがあります。そして骨盤内の循環の滞りは、子宮や卵巣に影響し、生理痛などにも関係していることもあります。

妊活は、まず冷え対策と言われますが、妊活をしている方はぜひ一度ご自身のお腹に手のひらを当てて、一か所、一か所、丁寧に、ゆっくり、お腹全体を触ってチェックしてください。体表の冷えだけでなく、お腹から深い所から何か情報をもらうイメージで、深部に冷えがないか確認してみてください。(深部の冷えはわかるようになるまで少し時間とコツが必要かもしれませんが)

妊活とは関係のない方も、またお腹以外の場所もやってみてください。ワファリンなどの血液サラサラにする薬を服用している人以外で、内出血しやすい方は、血流の滞り、冷えている場所があるかもしれません。前回、ピンポイントの腰痛が深部の冷えによるものだった。というブログも書きましたが、冷えは痛みを生じることがあります。痛みを感じる所を触ってみると、実は他の場所と比べて冷えているということもあります。

まずはぜひご自身の冷えご自身の手で確認してみましょう。

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